VirtualBox に Ubuntu 用の仮想マシンを作る

この記事は自分がLAMP開発環境を構築する目的で、 VirtualBox 仮想マシンを新規作成した手順です。

前提

VirtualBoxがお使いのPC/Macにインストールされているものとします。

新規仮想マシン作成ウィザードを起動

左上の新規ボタン(水色)をクリックします。
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ようこそ

続けるをクリックします。
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仮想マシン名とOSタイプ

次のように各項目へ入力します。

名前 Ubuntu32 (お好きな名前でどうぞ)
オペレーティングシステム Linux
バージョン Ubuntu

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メモリ

お使いのPC/Macの実際のメモリ容量に合わせて適当に設定して下さい。
なんとなくですが実際のメモリ容量の4分の1以下ぐらいが上限の目安では思います。
それくらいだとあまりスワップとかが起こらなそうな気がするので。
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仮想ハードディスク

「起動ディスク」をチェック。
今回は新規にインストールするので、
「新規ハードディスクの作成」を選択、「続ける」をクリックします。
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Ubuntu日本語環境仮想ハードディスクイメージ

Ubuntuの日本語環境では仮想ハードディスクイメージを配布しています。
それを使うとインストールも設定も省けて簡単だと思います。
実際には試していません。 
その仮想ハードディスクイメージを使うときはここの手順で指定します。
その手順も下にあります。
http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix-vhd

virtual disk creation wizard

規定のVDIを選択します。
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Virtual disk storage details

「Dynamically allocated」を選択します。
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Virtual disk storage details

場所 Ubuntu32

仮想ディスクの場所とファイル名を指定します。
ファイル名だけ指定すれば、規定のディレクトリに作成されます。

サイズ 約40

ご利用状況にあわせて指定して下さい。とりあえず約40GBにしました。
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概要(仮想ディスク)

確認して「Create」をクリックします。
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概要(仮想マシン)

確認して「Create」をクリックします。
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Oracle VM ViratulaBox マネージャー

仮想マシンが作成され一覧に現れました。
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これで手順は終了です。