quwaharaの日記

PHPフレームワーク Laravel実践開発 6章メモ

php laravel 開発

Chapter 6 ユニットテスト

6-1 コントローラーのテスト

テスト関連ファイル説明
- 本体: /vendor/bin/phpunit, 設定ファイル: phpunit.xml, スクリプト: tests/unit, tests/feature
phpunit.xml 説明
Unit/Feature 説明
テスト実行方法: $vendor/bin/phpunit
Exampleソースの説明
コントローラーテスト
- テストメソッド: assertXxx() 説明

6-2 モデルのテスト

テスト用DB準備、設定追加: config/database.php: connections => [ 'testing' => [] ]
マイグレーション作成
- $ php artisan make:migration create_people_table
マイグレーション適用
- $ artisan migrate:refresh --database=testing
シーディング作成
- $ artisan make:seeder PeopleTableSeeder
- シーディング呼び出し: /database/seeds/DatabaseSeeder.php を作成したSeederクラスを呼び出すよう変更
シーディング実行
- $ artisan db:seed --database=testing
モデルテスト
- tests/Feature/ExacpleTest.php へ記述
  - $this->assertDatabaseHas('<model-name>', $data), $this->assertDatabaseMissing('<model-name>', $data),
- データベースを初期状態に戻す: use RefreshDatabase; // テストクラス内に記述
- シードを利用し初期データ投入
  - $this->seed(DatabaseSeeder::class);

6-3 ファクトリの利用

ファクトリ作成
- php artisan make:factory PersonFactory
ファクトリ定義
- Model を書き換え、レコード生成部分を追記
ファクトリメソッドを概観
ファクトリを使ったテストコード記述
ステートを利用する
- ファクトリへステート呼び出しを追加する
afterMaking, afterCreating, afterMakingState, afterCreatingState を利用する
- ファクトリへ追記
- make はモデルの作成
- create はモデルが永続化される

6-4 モックの活用

ジョブのテスト
- 実際のキューに影響を与えないように、Bus::fake() で、フェイク機能を起動する
- ジョブがディスパッチされたことの確認
  - Bus::assertDispatched( ジョブクラス );
- ジョブがディスパッチされていないことの確認
  - Bus::assertNotDispatched( ジョブクラス );
- ディスパッチされたジョブの確認は、クロージャで行う
  - Bus::assetDispatched(ジョブクラス、function ($job) { / これが true を返せば、テスト通過 / });
イベントのテスト
- 実際のイベントを使わず、Event::fake() で、フェイク機能を起動する
- イベントがディスパッチされたことの確認
  - Event::assertDispatched( ジョブクラス [, クロージャ] );
- イベントがディスパッチされていないことの確認
  - Event::assertNotDispatched( ジョブクラス [, クロージャ] );
- コントローラー内で発生させたイベントの試験
キューのテスト
- キューのフェイク機能
  - Queue::fake()
- 指定のジョブが追加されていることを確認
  - Queue::assertPushed( ジョブクラス )
- 指定のジョブが追加されていないことを確認
  - Queue::assertNothingPushed( ジョブクラス )
- 名前付きキューでジョブが追加されていることを確認
  - Queue::assertPushed( 名前, ジョブクラス )
サービスのテスト
- コントローラーにサービスをDIし、そのページを読み込んでテストを行う
- モックでのテスト
  - モックを作成
    - $mock = Mockery::mock(PowerMyService::class);
    - できたモックのインスタンスへ、メソッドが呼ばれた場合の戻り値を指定してあげる。引数値も、呼び出し側コードと一致していなければならない
  - 戻り値を指定したモックのインスタンスを、クラスに設定する
    - $this->instance(PowerService::class, $mock);