VNC接続で右コントロールキーを左WindowsキーにしてCommandキー扱いにする
以下の設定で右コントロールキーがCommandキー扱いになる
VNC Server → Options... → Expert
Parameter: RemapKeys Value: 0xFFE4->0xFFEB
私は誉れ高きコピペプログラマー様だ。
Macでコピペをするときは右手側のCommandキーを押し、左手でCやVキーを押している。
Windows LaptopのVNC ViewerからMacのVNC Serverに接続している。
VNC接続ではWindowsキーがCommandキー扱いになるが、使っているWindows Laptopには右手側にWindowsキーがない。
これでは誉れ高きコピペ操作がしづらい。
左手だけで、WindowsキーとCやVキーを同時押ししなければならない。
右手側にはコントロールキーがあるので、これをCommandキー扱いにできないか調べた。
VNC Server側の設定で、RemapKeysというのがあるこれは、Viewer側が送信したキーコードを、書き換えてくれる設定のようだ。
リファレンスはこちらだ。
VNC Server Parameter Reference
https://help.realvnc.com/hc/en-us/articles/360002251297-VNC-Server-Parameter-Reference-
この設定で、右コントロールキーを左Windowsキーに書き換えてしまえば、Commandキーに扱いになる。
使えるキーコードは下のリストを参考にした。
List of Keysyms Recognised by Xmodmap
https://wiki.linuxquestions.org/wiki/List_of_Keysyms_Recognised_by_Xmodmap
リストのSymbol nameで言えば、Control_RをSuper_Lに書き換えている。